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寿司職人

 昨日、NHKのプロフェッショナル・仕事の流儀っていう番組を見て感動した。

 ミシュランの3つ星を取っているにもかかわらず、謙虚。何事対しても謙虚だった。自分の仕事に対しても謙虚だし、お客様対しても、自分のライバルに対しても謙虚であった。これ、普通の人にはできないことではないだろうか? 俺なんかすぐ天狗になる性分なので、爪の垢を煎じて飲まなければならない。だが、寿司職人なので、爪の垢は微塵もない。残念。

 現状で満足できずに上へ上へ上がろうとしている。それも、出世とかそういうのではなく、職人としての技の向上というか、修行というか、いわば自分との戦いなんだと思う。すごく偉いと思う。「自分が不器用で、それであきらめちゃったらだめだけど、不器用だから他の人よりもたくさん考えることが、いいんじゃないだろうか?」と、言ったときには、目からコンタクトレンズが落ちた(ますます見えなくなった)。俺なんか、すぐ、「どうせ俺はだめな人間だぁっ」と、言ってあきらめてしまう。考えることを放棄してしまう。だから、だめなのはわかっているが、乗り越えられない壁があって、その寿司職人はそういう壁も乗り越えられる強靭な心を持っているのだと思う。

 こういう人のところで修行してみると、今まで、ぜんぜん苦労してきてない自分が大きく変わるのではないかと思った。

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