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NEC

 NECって危ないのかと思う。

 かなりの事業を切り売りしている。最近は、パソコンをレノボに売っちゃったし。これで、NEC製のパソコンは、今後一切購入しないことにした。

 半導体を売っちゃったり、スーパーコンを止めたころからNECらしさがなくなってきているような気がする。NECはどの方向に進もうとしているのだろうか? NTT-DでみたいにSIだけやるのか?

 SIやるにもメーカーとしての強さがあったほうがいいと思うのだが。日本一のSIerであるNTT-Dはハードがないから、その分ハードを持っているということを強調すれば、差別化が可能だと思うのだが。

 NECの売り上げも2兆円まで落ちこんでいるらしいし。俺が知っていたころは、4兆円超えの売り上げがあったのに、半分にまで落ち込んでいる。

 昔は、通信、コンピュータ、半導体、家電の4本柱で、どれかがダメなときは、どれかが挽回してくれて安定した経営を続けられるとか言っていたのに、だいぶん前の話だが家電が最初にダメになって、次にコンピュータ関連の一部がダメになって、半導体もDRAM関係を最初の売り払ったし、最後は半導体全部売って、なおかつ連結からも切り離して、まさに切り売り。

 半導体の失敗は、設備投資を息継ぎをしてしまったことから始まったと思う。

 昔、NECの半導体が世界のトップ3に入った時の理由が、オイルショックで本来なら人員整理して規模縮小するところが、会社として規模がそれほど大きくなかったので人員の配置転換ができず、そのまま半導体を作り続けて、オイルショックが終わった時に、半導体が不足して、半導体をやむなく偶然作り続けたのが、NECの半導体のシェアを急激に増大させた原因だとNECの半導体(当時電子デバイスとか言っていたが)の人が言っていたのを思い出した。この教訓から、不況になっても設備投資を続けておく必要があるということを学べたのではなかったのかと思うが、設備投資を一時期止めてしまった。その間、設備投資を続けたサムソンが結果的に世界一の半導体企業になってしまった。あ、インテルもあるけどね。

 なので、半導体に手を出したら、一瞬たりとも息継ぎをしてはだめで、常にプロセスの微細化を追求していかなければならないのである。日本の半導体メーカは、全部のメーカーが息継ぎしてしまい、今の結果となっているのである。非常に残念。

 NECも選択と集中とか言うてるけど、結局、何に集中しているかというと、切り売りに集中して、全部売り払ってしまった、ということになるのではないか?と危惧する。

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コメント

暫く見ぬうちのアップ大儀じゃ
それどこでなくなってしまったが
乗り切りましょう

投稿: 吉法師 | 2011年3月14日 (月) 16時39分

しおしお殿、吉法師殿
ご無沙汰してまする。
しおさん、そろそろマジに「おいとま頂戴します」
おそらく居城でお会い出来ぬと思われます。
地震の影響が続いていますが居城までの道中、
頑張ってくだされ。
拙者、あの揺れに危うく「とっつぁん」を信じる
所でしたsmile
居城もNも頑張って行きましょう!

投稿: ひろ丸 | 2011年3月20日 (日) 06時33分

達者でござるか?

投稿: 吉法師 | 2011年9月 4日 (日) 23時44分

みなのものご無沙汰であった。
前ほどは、更新できないが、ぼちぼち更新して行きたいと思う。
よろしくでござる。

投稿: しおしお | 2011年9月22日 (木) 17時03分

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